Works detail.
PROJECT: (有) 浜田造園
CATEGORY: Web,Logo
WORLD: 造園業 庭木植木販売
ISSUE: 2021-04-14
- お客様情報
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- CLIENT: 有限会社 浜田造園
- ADDRESS: 〒751-0804 山口県下関市楠乃5-4-3
- EMAIL: main@hmd-zouen.com
- URL: https://hmd-zouen.com/
- 概要
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- 主コンセプト: 施工作品の強調 | CMSサイト デザインリニューアル
- ターゲット層: 企業・事業者・一般
- 備考: Photo:Yohsuke Hamada ( 造園デザイナー 濱田 陽介 氏 )
解説 |
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浜田造園様、改めまして、この度も数あるデザイン会社の中から弊社に御依頼を賜り誠に有難う御座います。 この度の浜田造園様ホームページリニューアル案件では、昨今スタンダードになりつつあるモーション表現を要所に採用しております。 十数年前の様に、WEBサイトのコンテンツにモーションを与える事が再び可能になって参りました。 ![]() ※ 当時ながらの「 DW CS5コード 」イメージ 当時のAll Flashサイトの様な自由度には達しておりませんが、Action script ( プログラム言語 ) を必死で勉強していた頃を思い出しながら、再び動的な演出ができる事に喜びを覚えております。( iPhoneの登場から間もなくAll Flashサイトは廃止となり2020年には完全にWeb検索から除外されました。当時は、All Flashサイト専門の会社も多数存在したので当事者の方たちの心境を想像すると胸が痛みます。 ) 昨今はレンタルサーバーの処理速度や容量も大幅に向上しCMSサイト黄金期の様にも感じられますが、まだまだ各ブラウザルールに縛られるプログラム制約の面は大きいです。しかし徹夜寝不足常時覚悟の10年前と比べると良い時代になりました。( WEB制作にご興味のある方は「ブラウザー戦争」「IE独自コード」などを検索されてみてください。今後の進展を見通すお役に立つと思います。 ) ブラウザ制約が緩まると、表現の幅が広がります。 ![]() 経験と勘とプライド。些細なこだわりの積み重ねが全てです。 ![]() 「 屋上のお庭のお陰で下関大空襲を免れた 」という説もある旧秋田商会ビル ![]() 自らの由りどころが自由ならば、辛いことも多けれど、私にとってデザインやプログラミングをしている時間が一番の幸せなのかもしれません。 庭師というお仕事の、その本質の片隅を覗かせて頂いた事で、同じクリエイター業として共感し、賜った御依頼に、感謝と覚悟を抱きながら不思議な感慨深さにも至らされております。 代表取締役社長 濱田( 造園デザイナー 濱田 陽介 ) 様からのデザインご要望は、「 施工作品を全面にできる限り多く掲載したい。 」という内容でした。 浜田造園様の企業ブランドは既に 「 造園デザイナー 濱田 陽介 」 氏 と 「 造園デザイナー 平尾 隆 」氏 の作品のそれ自体に在り、その魅力を最大限にモニター上で演出させる事が、この度のホームページリニューアル案件の重点であると考え制作に取り組ませて頂きました。 お名刺とホームページの「 デザイン調和 」もその一環として御提案させて頂きました。 ![]() ホームページ内に採用されているお写真はほぼ全て「 造園デザイナー 濱田 陽介 」氏が撮影されたものです。自然を愛し植栽する方のお写真です。 レンズ効果を施され、造園作品の美しさを愉しみながら真剣に撮影されているのが伝わります。 ![]() ※ Photo: Yohsuke Hamada 人にとって本当に大切なモノは、実はとっても身近で、とっても当たり前な存在なのかも知れません。 そんな経験もあり、お庭という各国に存在する文化に人間の感性の豊かさと自然の尊さを感じております。だからこそ… 「 たとえ樹一本しか植えられない小スペースでも無限の愉しみ方があると思います 」 ![]() トップページのメイン箇所に採用された濱田様のデザイン作品の一つ「 見守りイス 」。こちらの画像内の折り鶴には、濱田様から施主様へ向けた「 ある想い 」が込められております。 ![]() トップページ下部の「 4つの作品枠 」では、春夏秋冬の施工作品がアクセス毎にランダム表示されます。 ![]() 同じく会社概要ページの「 浜田造園の想い 」項目の作品画像も、各々の枠内でアクセス毎にランダム表示されるので、閲覧する度に違った表情を感じて頂けることと思います。 ![]() お時間が許す際に是非とも浜田造園様のホームページをご閲覧ください。 浜田造園様の作品に、 職場雰囲気や庭師道の本質が垣間見れるブログ頁も必見です。個人的には2021年現在19歳の女性庭師の個人作品が観られる日を心待ちしております。 これからの梅雨時期も自然が美しさを保つための恵みの雨なのだと想えば恒例の湿気にも嫌気を覚えないで居られそうです。 |

