ご縁、出逢いというものは、本当に不思議なもので、尊敬するフォトグラファー Sumiko Taniuchi 氏 のホームページを制作する機会に恵まれることとなりました。

目黒区の中心地より、本州最西端の弊社へ御依頼を賜りましたことを、そして、数え切れないほどの、お打合せやメールでの遣り取りの、とても有意義で幸せなお時間に、この場を借りて心より御礼と感謝をお伝えします。

MELLOW STUFF DESIGN 代表 Taniuchi 様、この度の御依頼を本当に有難う御座います。

□ デスクトップ 抜粋 メインイメージ

弊社のホームページデザインの理念は、お客様の事業が真に必要とされる「合理的な設計」を施させて頂き、お客様が年月を経ながらサイトを「演出」されて行くことに真意が御座います。

つまり、多くの場合、デザイナー本人の趣向は、完成するデザインと合致するわけではありません。
それはクリエイターが、常に裏方である黒衣として、お客様を演出させて頂く喜びそのものであるわけですが「 MELLOW STUFF DESIGN（ メロウ スタフ デザイン ） 」様とのお仕事は、デザイナーである私、雑賀自身の趣向と合致するものであり、且つ、黒衣としての悦びも全うさせて頂ける学びの塊のようなご案件でした。

□ ブログ一覧 上部抜粋 スマホイメージ

MELLOW STUFF DESIGN 代表 Taniuchi 様は、東京都目黒区の中心地にあたる某所を拠点に、フォトグラフィー、フラワーアレンジメント、各種デザイン、雑貨制作販売、それらに準ずる教室などを展開されております。そして、ブロガーとしてのお顔もお持ちで、某ブログサービス公認のプラチナブロガーでもあられます。

この度は、Taniuchi 様が、子宮体癌に罹患され、寛解に向けて前向きに進む日々の中で、従来のスタンスでの写真撮影活動が難しくなってきたこと、そして、16年以上綴られているブログに写真作品のポートフォリオとしての面を持たせたいこと、そして、同じ病に苦しみ悩む方たちの励みとなるようなホームページデザインとなること、そして、16年間、愛でられてきたロゴデザインのリニューアルを、というご要望でした。

□ ロゴデザイン 一部抜粋 イメージ

□ ロゴデザイン仕様書 一部抜粋 イメージ

私事ですが、私の実姉は、7年前に43歳という若さで、この世を去りました。今の私と同い歳。Taniuchi 様と同じ、子宮体癌という病が原因でした。姉は、発覚時には既に手遅れの状態で、さぞ無念であったことだろうと思います。
とても優しい姉で、いつも我慢する役回り、7つ年上の姉は、小学生の頃から、私の食事の支度をしてくれていました。私の母の味は、姉の手料理だったわけです。姉は亡くなる前に「あなたは好きなことをしたほうが良いよ」と優しく話してくれました。その言葉の真意は、解りませんが、私なりにデザイン業を続けることが、その意味だと信じ今日に至ります。

Taniuchi 様とも、お打合せを介して、実姉のお話をさせて頂く機会があり、私が制作に込める想いの質をご理解して下さいました。

その上で、クリエイター同士で一つの作品を完成させるマインドの意味を説いてくださり、私自身、完成までの期間は、制作する悦びを再認識することができた一生忘れることのできない特別なお時間となりました。

□ ブログ一覧 上部デスクトップイメージ

お写真のアスペクト比率は、2:3、、3:4 , 2：3変形 、1:1 、…と機材やシュチュエーションにより変化するわけですが、それ自体もお写真の魅力の一部です。所謂ネット媒体のモニター比率は16:9だと仮定して、その囲いの中で、お写真作品、本来の魅力を損ねずにお伝えすることが、このご案件の主コンセプトとなりました。

□ ブログ一覧 抜粋 デスクトップイメージ

詳細なデザイン手法や演出の解説は割愛させて頂きますが、モニターという平面の媒体の中で「長時間、視覚を飽きさせない」ということに尽力しております。

□ ブログ投稿 抜粋スマホイメージ

□ ブログ投稿 抜粋スマホ タップ操作にてお写真拡大時のイメージ

□ ブログ投稿末尾 抜粋スマホイメージ
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手前味噌では御座いますが、各媒体でのユーザビリティを含め、自信を持って、主コンセプトを成就させることができたと自負しております。

多くの方に、MELLOW STUFF DESIGN 様のサイトを閲覧して頂きたいと願いながら、Taniuchi 様の寛解と心身の全快を心よりお祈りしております。

「 公園管理共同事業体 三和土 」様は、「 有限会社 浜田造園 様、有限会社 規周園 様 、株式会社 造園堀 様 」の三社からなる共同事業体です。下関市の山陽地区5公園を管理されています。

この度は、三和土 様が、主催される、勝山地区公園の地域振興イベント「ナンじゃモンじゃ vol.2」のフライヤーデザイン（ 販促用 ）を担当させて頂きました。

昨年2022年5月に初開催された「ナンじゃモンじゃ vol.1」は、2,000人以上の皆様がご来場され、勝山地区公園のPRと地方自治体の振興に貢献されています。

小規模自治体とそのコミュニティの絆を深めるモデルケースとしても意義を示される同事業体の「 ホームページデザイン、ロゴデザイン、マスコットデザイン、販促物デザイン、キャッチコピー作成 」のデザイン展開を弊社が担当させて頂けていることを、とても光栄に思います。

開催会場の勝山地区公園は、城跡の石垣に歴史情緒を感じる自然豊かで広大な公園施設です。

□ 勝山地区公園（ ナンじゃモンじゃ開催会場 ） ━ Gmap ━

「ナンじゃモンじゃ vol.2」の主な会場は「ふれあい広場」となります。公園内は、四季折々のお花や天然記念物ミツガシワの自生もあり、insatagramの撮影スポットにも最適です。

ちなみに、#タグ投稿「 #タタッキー 」で、そのinstagram投稿が、勝山地区公園ホームページに自動抽出されます。

「 タタッキー 」は、同事業体のマスコットキャラクター名で、公園に宿る妖精のような存在です。

「 みんなの想い出が地域愛を表現する 」をコンセプトとした instagram投稿 にも是非ご参加ください。

□ タタッキー（ 三和土マスコットキャラクター ）

□ ナンじゃモンじゃ vol.2 フライヤー表面デザイン

□ 勝山地区公園 4月初旬の風景

□ ナンじゃモンじゃ vol.2 フライヤー裏面デザイン

改めまして、「 公園管理共同事業体 三和土 様 」運営代表：有限会社 浜田造園 濱田社長、この度は、数あるデザイン会社の中より弊社に御依頼を賜りまして誠に有難う御座います。

中央ハウスクリーン株式会社 様 は、福岡県北九州市を拠点に「 ハウスクリーニング業務 」「 ビル・アパート・マンション・学校施設・医療施設等の建物内外の管理清掃業務 」を展開されております。

代表取締役 大岩根 様には、ご多忙な中、直接お打ち合わせ頂き、2016年6月度にロゴデザインを、2021年7月度にユニフォーム用ロゴデザインを、2022年5月度にホームページデザイン（一般型・予約型の2タイプ）を、この他にも企業広報に関する御依頼の数々を賜り現在に至ります。

大岩根 社長。この場をお借りしまして、平素より変わらぬご愛顧を賜りますことに心より感謝を申し上げます。

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ロゴデザインでは、
「輝き + 家 = 四方八方を美しく」をコンセプトにミニマルな表現をご提案。
一目で業種を把握でき、社名を深く記憶して頂く一助になること、を重視し、ハウスクリーニング業・ビル管理清掃業の「清潔感と説得力」を演出させて頂きました。

□ ロゴデザインコンセプト一部抜粋

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ホームページデザイン（一般型・予約型の2タイプ）では、
「一般ネット検索型サイト」と、「管理ビル居住者様用の清掃予約システム型サイト」を設計させて頂きました。

□ キャッチコピー：美しい景観と清潔な毎日。

「管理ビル居住者様用の清掃予約システム型サイト」は、非公開URLとなりますので、ご閲覧いただく事はできませんが、「予約システム」と「画像アップロード形式の簡易お見積フォーム」を設置した機能面の優れる設計です。

□ 管理ビル居住者様用の清掃予約システム使用イメージ

□ 管理ビル居住者様用の御見積機能の使用イメージ

「一般ネット検索型サイト」は、「清掃予約システム型サイト」と併用し運営していただくことで、企業広報用として、又、管理ビル居住者様に「企業の実存」を伝える安心材料としての役割も兼ねて、ご提案させて頂いた次第です。

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□ ビジネスカードデザイン（黄金比率レイアウト）

ビジネスカードデザインでは、
一般ネット検索型ホームページデザインと同じ雰囲気を演出し、上品さと読解し易さを重視。また、マットニス加工を施した紙質は、汚れ、水、に強く、薄さと強度を併せ持った機能的な印刷仕様となります。

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中央ハウスクリーン株式会社 代表取締役 大岩根 様 、数あるデザイン会社が在る中、弊社デザインを御信頼いただき、貴社様の企業ブランディング、広報などの重要な役割を担わせて頂けておりますことに重ねて御礼を申し上げます。

平素よりご愛顧を賜る 有限会社 浜田造園 様の企業ユニフォーム用ロゴデザインを担当させて頂きました。

・企業ブランディングとして。
・作業中の動く広告として。
・社内の一体感ツールとして。
・企業名の強調とURL誘導として。

ジャケット、長袖、半袖、まで作業しやすいウェアボディに、共通の型プリントを施すロゴデザイン。
長年採用される浜田造園 様の企業ロゴデザインが、新たに展開される事は、デザイナー冥利に尽き、心より嬉しく感じております。

カラー豊富なユニフォームを全てご紹介できないことは残念ですが、ご興味のある方は、是非とも浜田造園様の企業ブログをご参照ください。

濱田社長が、自ら執筆されている浜田造園様の企業ブログは、ユニークで弾むような文言とお写真が掲載されており、社員様の絆、お客様と向き合い造園作品に込められる想い、を感じられ、私、雑賀自身、毎回の更新を楽しみにしております。

有限会社 浜田造園 代表取締役社長 濱田 様 、この度も、数あるデザイン会社の中より弊社に御依頼を賜り誠に有難う御座いました。

合同会社ウィスタリア 様は、北九州市を拠点に建設業を展開されております。

社名「ウィスタリア」は、CEO 藤野 様の御父様が、かつて全く異なる事業種で経営されていた商号を継承された、親子2代にわたる「藤の花」を冠したものであり、親子の「絆と矜持」を意味されております。

この度は、ロゴデザイン、ビジネスカードデザイン、ホームページデザイン（ 制作中 ）を担当させて頂きました。各デザインは、ロゴデザインのコンセプトをベースにし展開させて頂きました。そう、親子の「絆と矜持」です。

□ ロゴデザイン コンセプト

□ ロゴデザイン配色

□ ロゴデザイン設計01

□ ロゴデザイン設計02

□ ロゴデザイン 確保余白設計

合同会社ウィスタリア 様は、特殊足場の設置を専門とされており、日本全国を舞台に活躍されております。CEO 藤野 様と弊社デザイナー雑賀は、20年来の友人でもあり、この度の御依頼を心より嬉しく感じております。

改めまして、合同会社ウィスタリア CEO 藤野 様、この度は、数あるデザイン会社の中より弊社に御依頼を賜りまして誠に有難う御座いました。